最近の家ではバリアフリー化や生活様式が洋風化している為か 全室がフローリングと言うお宅様が増えています。 お掃除のしやすさや衛生的ではあるものの畳の部屋がないと畳屋としてはちょっと寂しい感じが致します。 現に「和室などいらないと思っていたけどやっぱり寝転んでくつろげる部屋が欲しかった。」 と言う方も多いのではないでしょうか?
現状の部屋のフロアー上に畳を敷き詰める事で寝転んでも痛くない温かい和(輪)の空間になります。
ちなみに畳作りでは今でも尺貫法が使われていて1厘=0.3mmの精度まで読み取って寸法を測ります。

採寸時

    その為、隙間の無いピッタリとした畳が出来上がります。 仕上がり厚も15ミリから60ミリまですべて現地に合わせますので 畳作りに歴史のあるマツワまでご相談ください。